戸籍について
戸籍とは
戸籍は,人の出生から死亡に至るまでの親族関係を登録公証するもので,日本国民について編製され,日本国籍をも公証する唯一の制度です。
戸籍事務は,市区町村において処理されますが,
戸籍事務が全国統一的に適正かつ円滑に処理されるよう国(法務局長・地方法務局長)が助言・勧告・指示等を行っています。
(法務省HPより)
戸籍は相続が開始された際に、相続人を確定するために必要なものになります。
また、戸籍謄本は請求できる方が限定されており、本籍のある市区町村に請求する必要があります。
戸籍謄本を取得する場合は、戸籍に記載されている本人,又はその配偶者(夫又は妻),その直系尊属(父母,祖父母等)若しくは直系卑属(子,孫等)が請求する場合には、「本人確認」ができるものが必要となります。
※本人確認(運転免許証,パスポート,顔写真付きの住民基本台帳カード等)